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手すり |
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階段の両側にあるのが理想ですが、後付けで片側のみにという場合は、下るときに利き手側になるほうに設置しましょう。 高さは一般の手すりに比べて少し低めの床から75〜80センチくらい、直径はしっかり握れる4センチほどが目安です。 材質はぬくもりのある木材がおすすめです。
浴室は水で滑りやすくなっているうえに、立ったり座ったりするので転倒しやすくとても危険です。 出入り口、浴槽、洗い場の壁の3カ所にはぜひ手すりを設置したいもの。 浴槽への出入りもしっかりサポート。
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電動シャッター |
ボタン一つで開け閉めできるので 雨戸に比べて力もいらず、防災、防犯にも効果的です。
コンパクトなコードレスリモコンで 手持ち操作と固定操作の両方が可能。
障害物感知機能が挟まれ事故や シャッターの破損事故を防ぎます。
緊急時にはリモコンがなくても部屋の中から シャッターを全開することができ、万一の際にも安心です。
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床暖房 |
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火を使わないため火災や一酸化炭素中毒の心配がなく、 温風でハウスダストが舞い上がることもありません。
また、足元から天井までの温度ムラが少なく 常に一定の室温が保てるので エアコンより低い温度でも十分暖か。
音も静かで頭寒足熱が実現できる床暖房は、 健康面においても理想的な暖房法といえるでしょう。
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引き戸 |
トイレや浴室での万が一の事故を考えた場合、 ドアは引き戸が理想です。
引き戸へのリフォームが難しい場合、 外開きにしておけば、中で倒れた人を救助するときに ドアが邪魔をするということがありません。
介護する側からも十分なスペースをとることができます。
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段差を無くす |
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ほんの数センチの段差でつまずいて骨折、 というのは決して珍しいことではありません。
特に廊下から各部屋への出入り口は要注意!! まさしく「転ばぬ先の段差解消」はバリアフリーの第一歩です。
リフォームの際は廊下と部屋の床材を同じにしておくと 見た目もスッキリまとまります。
玄関などどうしても段差が生じる場所は 思い切ってはっきり分かるくらいの段差をつけておいた方が安全です。
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